【見出し訳ノート】NAOKO YAMADA: FILMED WITH THE HEART

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引用元 https://blog.sakugabooru.com/2016/11/28/naoko-yamada-filmed-with-the-heart/

心で映しだすアニメーション

見出し訳ノート

NAOKO YAMADA: FILMED WITH THE HEART→NAOKO YAMADA:心で映し出すアニメーション

  1.「:」はイコール的な意味があります

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本文訳ノート

①Today we’ll have a very special post, right in time to celebrate a fantastic director’s birthday – and her entire career while we’re at it[2.].→本日、とても特別な投稿をします、素晴らしいディレクターの誕生日を祝うにふさわしいような…―そして彼女のキャリア全体を祝うと共に

  2. While you’re at it →「ついでに〜する」

NAOKO YAMADA: THE PERSON→NAOKO YAMADA: 人物(人柄)

Naoko Yamada was born in Kyoto but didn’t get to stay there for long, since she moved to her maternal[3.] family’s home in the Gunma prefecture. →Yamada Naokoは京都に生まれ、しかし長くは住んでおらず、母方の家族のいる群馬県に移り住みました。

  3.2限定用法の形容詞 母方の

➂She was raised in a very rural[4.] area before returning to Kyoto years later, something she still fondly[5.] jokes about nowadays. →数年後京都に戻る前まで、大変な田舎で育ち、未だにそのことを愛をこめて冗談交じりに語ります

  4.1(都会 (urban) に対して)いなかの,田園の,いなか風の,いなかじみた 《★【類語】 rural はいなかの単純・素朴で平和な面を強調する; rustic はいなかまたはその住人の素朴・粗野な面を強調する; pastoral は田園の単純・素朴で平和な生活を強調する》.

  5. 1優しく; かわいがって. 2甘く,盲信的に.to remember a place or thing fondly (場所や物を)懐かしむ

④Frolicking[6.] in the countryside wasn’t her only childhood hobby though, as she recalls[7.] already being a fan of various anime; Ghibli films such as Nausicaä were unsurprisingly[8.] among her favorites, though it’s series like Crayon Shin-chan and Doraemon that she was particularly fond[9.] of – coincidentally, two Shin-Ei Douga franchises with strong connections to the studio that would end up becoming her home. →田舎でふざけ合うようなことだけが彼女の小さいころに得たものではなく、既に様々なアニメに魅了されていたということを思い出すと言います。例えばナウシカのようなジブリ映画はもちろん彼女のお気に入りのひとつだったし、 同時に クレヨンしんちゃんやドラえもんなども特に大好きなものでした。ドラえもん・クレヨンしんちゃんの二つを作った(ドラえもん/クレヨンしんちゃんのアニメ制作でおなじみの)シンエイ動画の(フランチャイズ)は、最終的には彼女のホームとなるスタジオに強いつながりがありました。

  6. 1a可算名詞 遊戯,ふざけ,戯れ.

  7.b〔+doing〕〈…したことを〉思い出す 《★【用法】 〔+to do〕は間違い》.

  8. (adv.) 予想できる状態で

  9.(adj.)1叙述的用法の形容詞 〔…を〕好んで 〔of〕.

⑤As an elementary schooler, she’d spend time copying drawings from new shows that she came to enjoy, like Dragon Ball and Mobile Police Patlabor.→小学生の時、楽しいと思った新しいアニメを模写して時間を過ごしました、ドラゴンボールやモバイルポリスやパトレイバーのような。

⑥Her artistic interests kept on expanding and brought her to join clubs like the photography and tokusatsu ones while growing up, but when it came to academics she settled with something more traditional as she majored in oil painting at the Kyoto University of Art and Design.→彼女の絵への関心は広がり続け、写真や特撮など成長過程にあるクラブへと導きました、しかしそれが一度アカデミックなものとなると、彼女は彼女が専攻した京都芸術大学の油画などもっと伝統的なものへと落ち着きました。

⑦While Yamada absorbed the technical knowledge just fine, she had some issues when it came to creating her own pieces. →Yamadaがファインアートだけの技術的知識に夢中になった頃の課題意識は、創作時の布石となりました

⑧Around the final stages of the course, she felt like she couldn’t properly [10.]express herself with the canvas, and instead decided to manufacture a mechanical objet d’art as her graduation project. →油画科最終学年あたりで、適切にキャンバスの上で表現できなくなってしまったと感じました。そして代わりに卒業制作ではメカニカルなオブジェを製造しようと決意したのです。

  10.1適当に,適切に,ほどよく.

⑨The struggle to communicate, to convey exactly what she feels, has been a recurring[11.] theme throughout her life, eventually becoming a core element in her works as well. →コミュニケーションの苦難にもがくことは、まさにそれだという思いへと運んでくれることに繋がり、人生を通したテーマへと再びつながり、ついには同じく彼女の制作の核となる部分となっています。

  11.循環する

⑩In live events and interviews she often notes that it’s hard for her to find the right words to express herself, and various staff who have collaborated with her – voice actors, composers, and the like – have mentioned that she’s never overbearing[12.] with precise[13.]commands despite having an extremely calculated vision. →ライブイベントやインタビューで、しばしば言及することがありますが、彼女自身を表現するに足る正しい言葉を見つけることは難しく、多様なスタッフとコラボレーションしているので、―例えば声優、コンポーザー、そして―このことに言及しなければなりませんが、計算されたビジョンを打ち出すときにも決していばることのないきちんとした指示をしてくれる人でした。

  12.(人の感情や意見を無視して)威圧的な; いばる,横柄な.

  13. 1a正確な,精密な; 正味の,寸分違わない 《★【類語】 ⇒correct》.

⑪Rather than risking words to be misunderstood with many orders, she’d rather give them room[14.] to perform, correcting[15.] their work afterward if need be. →多くのオーダーがある中で誤解を恐れずに言えば、彼女はアニメーションスタッフが本領を発揮できるように余地を与えてくれ、もし彼らの制作に必要があればのちのち修正を加えてくれた。

  14.roomは余地として扱う

  15. 1a〈誤りを〉訂正する,直す; 〈…を〉校正する.

⑫In that regard, she’s thankful she ended up in a company where almost all departments and artists are within her arm’s reach, which allows a safe and thorough[16.] supervision that isn’t artistically asphyxiating[17.]. →ついては、会社を退職する時は、彼女の手が届く範囲の資金を潤沢に使い、芸術的に見て息が詰まってしまうようなものとはかけ離れた完璧な管理によってほとんどすべての部門やアーティストたちに感謝されどおしだった。

  16. 1完全な,徹底的な.

  17.1窒息する

⑬It’s worth noting that[18.] her interests had drifted rather heavily towards film rather than anime at that point. →その点では、彼女の興味と言うのはアニメよりもフィルムに重点が置かれるようになってきていたことに注目する価値がある。

  18. It’s worth nothing that 注目する価値がある

⑭To this day, Yamada’s still a film buff who uses the company’s staff blog to talk about the directors who convinced her to seek the path of an artist, or even directly influenced her work directing anime; notorious[20.] mentions include the likes of Yasujiro OzuAlejandro JodorowskySergei Parajanov, Sofia Coppola, and Lucile Hadžihalilović. →今日に至るまで Yamadaのフィルムスチルファンは、会社のスタッフブログを読み、Yamadaが芸術家への道を探求しているということを確信しているディレクターの話をチェックしているまたは直接的に彼女のアニメに影響を受けたよく知られ言及されるような、例えば小津安二郎、Alejandro Jodorowsky、Sergei Parajanov、Sofia CoppolaとLucile Hadžihalilovićを含む

  19.1a〔+目的語+of+(代)名詞〕〈人に〉〔…を〕確信させる,納得させる.

  20. 1(通例悪い意味で)〈人・行動・場所など〉有名な,悪名高い,名うての 《★【類語】 ⇒famous》.

It’s easy to draw parallels between their techniques and Yamada’s own titles, but her endless quest to find new ideas (be it from filmmakers or seemingly unrelated fields like mathematics and sociology) to incorporate into her works won’t let us maintain a definitive list of Yamada influences. Perhaps one day she’ll settle down enough so that we can detail all the influences that helped shape her personal ethos, but her constant evolution and general attitude towards the creative process make that impossible right now. And you know what – it’s more interesting this way.

日本語訳ノート

[心で映し出すアニメーション]

①本日、とても特別な投稿をします、素晴らしいディレクターの誕生日を祝うにふさわしいような…―そして彼女のキャリア全体を祝うと共に

②Yamada Naokoは京都に生まれ、しかし長くは住んでおらず、母方の家族のいる群馬県に移り住みました。

➂数年後京都に戻る前まで、大変な田舎で育ち、未だにそのことを愛をこめて冗談交じりに語ります

④田舎でふざけ合うようなことだけが彼女の小さいころに得たものではなく、既に様々なアニメに魅了されていたということを思い出すと言います。例えばナウシカのようなジブリ映画はもちろん彼女のお気に入りのひとつだったし、 同時に クレヨンしんちゃんやドラえもんなども特に大好きなものでした。ドラえもん・クレヨンしんちゃんの二つを作った(ドラえもん/クレヨンしんちゃんのアニメ制作でおなじみの)シンエイ動画とフランチャイズ契約を結ぶ会社が、最終的には彼女のホームとなるスタジオに強いつながりを持っていました。

⑤彼女が小学生の時は、 ドラゴンボールやモバイルポリスやパトレイバーのような、良いなと思った新しいアニメを模写して時間を過ごしていました。

⑥彼女の絵への関心は広がり続け、写真や特撮など成長過程にあるクラブへと導きました、しかしそれは学校で学ぶということになると、京都芸術大学の油画を専攻するということになりもっと伝統的なものへと落ち着きました。

⑦Yamadaがファインアートの技術的知識に専念していた頃の問題意識は、創作時の布石となりました 。

⑧しかし、油画科最終学年になって、適切にキャンバスの上で表現できなくなってしまったと感じました。そして代わりに卒業制作ではメカニカルなオブジェを製造しようと決意したのです。

⑨コミュニケーションの苦難にもがくことは、まさにそれだという思いへと運んでくれることに繋がり、人生を通したテーマへと再びつながり、ついには同じく彼女の制作の核となる部分となっています。

⑩ライブイベントやインタビューで、しばしば言及することがありますが、彼女自身を表現するに足る正しい言葉を見つけることは難しく、多様なスタッフとコラボレーションしているので、―例えば声優、コンポーザー、そして―このことに言及しなければなりませんが、計算されたビジョンを打ち出すときにも決していばることのないきちんとした指示をしてくれる人でした。

⑪多数の注文がある中で誤解を恐れずに言えば、彼女はアニメーションスタッフが本領を発揮できるように余地を与えてくれ、もし彼らの制作に必要があればのちのち修正を加えてくれた。

⑫ついては、会社を退職する時は、彼女の手が届く範囲の資金を潤沢に使い、芸術的に見て息が詰まってしまうようなものとはかけ離れた完璧な管理によってほとんどすべての部門やアーティストたちに感謝されどおしだった。